食中毒に気をつけましょう!

こんにちは!放課後等デイサービスエミフルです。

6月に入り暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

エミフルのスタッフはまだ暑さに体が慣れておらず、体力の消耗と闘っております(笑)暑さに負けず、元気いっぱいの子どもたちが羨ましい限りです( ;∀;)

6月は梅雨の時期でもあり、気温や湿度が高くなることから食中毒が起こりやすくなるとも言われています。

エミフルでもおやつの提供はもちろん、休日はお弁当を持ってきている子どもたちも多いため、食中毒のリスクを低くする方法や手洗いの正しい手順などを再確認するために、衛生管理についての活動を行いました!

今回は、中南保健所からブラックライトと蛍光剤をお借りし、石鹸を使用した手洗いと水洗いの汚れの落ち具合を見比べたり、普段の手洗いでは実際にどのくらい汚れを落とせているのかを実験しました。

↑まずは、蛍光液を手に塗ります。ブラックライトで照らすと蛍光液がついている部分が写真のように青く光ります。

↑蛍光液を付けてからいつものように石鹸で手洗いをします。写真だと少し分かりづらいかもしれませんが、洗い残しがある部分には蛍光液がついたままになっているので、汚れが残りやすい部分を可視化し、手洗いのときに気を付けて洗うようアドバイスしました!

お弁当を持参する日は保冷剤を持ってくるようお願いするなど、スタッフだけでなく子どもたちにも協力してもらいながら食中毒の予防に努めていければと思います♪

今年度から始めたりんご栽培のお手伝いは、先日「実すぐり」を体験してきました。協力していただいている農家の方から作業内容を説明していただき、それぞれ実すぐりを行いました。

↑「取り除く実」と「残す実」を分かりやすく教えていただきました!

↑説明を受けたあとは、全員で実すぐりをやってみました。次回は「袋掛け」の作業が待っています。子どもたちは今から来月の作業を楽しみにしていました♪

これから更に気温が高くなる時期を迎えるため、熱中症の対策も必要になります。こまめな水分補給や塩分タブレットなどを活用しますが、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠など生活面にも気を配ることが暑さに負けない体づくりになるので、スタッフだけでなく子どもたちも一緒に「来る夏」への準備をしていきたいです。